よくある質問をご紹介しています
Q:お薬は受診した病院の近くにある薬局でもらわなければいけませんか?
A:お薬は全国どこの保険薬局でも調剤してもらえます。
処方されたお薬の在庫が無かったり、市外や県外の場合医療費助成が受けられない場合があるのでご注意下さい。
ご自宅の近くに「かかりつけ薬局」を持たれる事をおすすめします。
Q:「かかりつけ薬局」ってなんですか?
A:普段からなんでも相談できる薬局の事です。
いくつかの医療機関を受診している場合、お薬をもらう薬局を1つにすることで同じお薬が処方されている事や、注意が必要なお薬の飲み合わせに気づきやすくなります。
いつでも相談できる「かかりつけ薬局」を持っていただく事をお勧めします。
Q:「かかりつけ薬剤師」って何ですか?
A:薬を安心・安全に使用していただくため病院でもらったお薬以外にもサプリメント・健康食品などの情報を把握し、同じお薬が出ていないか、注意が必要なお薬の飲み合わせがないか、副作用は出ていないかなどを継続的に確認します。
Q:病院で保険証を提示しているのに薬局でも見せなくてはいけないのですか?
A:処方せんも保険証の番号は記載されておりますが、誤った保険番号が記載されていたり、保険証の有効期限が過ぎていたりする場合、再度調剤に係わる給付費の請求が必要となり患者さまにもご迷惑をおかけすることがあります。
そのような事態を防ぐため、薬局でも保険証の確認をさせて頂いております。
※保険証の提示義務については健康保険法施行規則第54条にて定められております。
Q:問診票への個人情報記入が嫌なのですが、書かなければいけませんか?
A:連絡先の記入がなくご連絡が取れない場合、お渡ししたお薬について何かあった時にお薬の情報を適切にお伝えできず健康被害に及ぶ事も考えられます。
強制ではありませんが、お薬を安全・安心して使っていただくためにご協力をお願いします。
Q:お薬手帳は毎回提出しなくてはいけないのですか?
A:他の病院で使っているお薬がないか、飲み合わせのチェックをさせて頂いております。
お薬を安心して服用して頂くためにも毎回のご提出にご協力お願いいたします。
また災害時など患者さまが使っているお薬を証明する数少ない資料です。無料で作成しておりますのでスタッフへお声かけください。
患者さまの生活像・体質・使っているお薬など服薬状況をよく理解したうえで、夜間や休日など薬局が閉まっている時間にもお薬についての相談などお受けいたします。
かかりつけ薬剤師は患者さまが選ぶことができます。
Q:ジェネリック医薬品とは何ですか?
A:先発医薬品の特許期間の終了後に先発医薬品と効き目が同等であることを証明する様々な試験を実施し、厚生労働省の承認を得て、製造・販売される医薬品の事です。
ジェネリック医薬品の値段は先発医薬品の6割程度になります。
錠剤を小さくしたり、水なしで飲めたり、など飲みやすくする工夫がされた最新のお薬です。
Q:マイナ保険証は使用できますか?
A:使用できます。患者さまの同意があれば健診での検査値や過去に処方されたお薬の情報を閲覧することが可能となります。より適切なご説明をさせていただくためにも、ぜひご活用ください。
Q:処方せんに期限はありますか?
A:処方せんの使用期間は、原則として「発行日を含めて4日以内」とされています。この4日間には土日祝日も含まれますので、お早めに薬局へ持参をお願いいたします。
Q:薬が余ったらどうすればいいですか?
A:残っている数をお伝えいただくか、お持ちいただければ整理のお手伝いをいたします。
お気軽にご相談ください。
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